小児等を対象とした新型インフルエンザワクチン接種について
新型インフルエンザワクチンは、最優先の基礎疾患のある小児には11月中旬から接種が始まっていましたが、12月4日からは1才から小学3年生に相当する小児と基礎疾患を有する者(最優先ではないその他の区分)に対する接種も出来ることになりました。
2009/11 新型インフルエンザワクチン接種予約を始めます
新型インフルエンザワクチンは、医療関係者、透析患者を中心とした最優先の基礎疾患のある人、妊婦にはすでに接種が始まっています。11月中旬からは最優先の基礎疾患のある人に接種が出来ることになっています。ワクチン供給数は僅かですが、11月16日から基礎疾患のある小児に接種が出来ることになりましたので、当院でも予約を受付けることになりました。
2009/11 新型インフルエンザワクチン接種予定のお知らせ
現在、新型インフルエンザは全国的に流行し、小・中学校を中心に学級閉鎖が続いています。新型インフルエンザは季節性インフルエンザに比し、一部重症化傾向が認められることから、基礎疾患のある人や妊婦、小児に早期に新型インフルエンザワクチンを接種する方針が出されていました。この度、接種要項が明らかにされ、ようやく接種が出来ることになりました。
2009/10 10月より季節性インフルエンザワクチンの接種が出来るようになりました
10月1日から本年度の季節性インフルエンザワクチンが接種出来るようになりました。新型インフルエンザが現在流行中ですが、毎年のように起こる季節性インフルエンザの流行も必ず起こりますので、感染の危険の多い小児はワクチンの接種をお勧めします。
2009/9 新型インフルエンザワクチン接種の詳細が決まりつつあります
現在、新型インフルエンザは全国的に発症が続き、特に大都市圏での集団発症も増加しています。一部には重症化や死亡の報告がなされており、新型インフルエンザに対する予防対策が今や急務になっています。早期発見による治療、流行拡散の防止とともに新型インフルエンザワクチン接種の詳細が決まってきています。
2009/8 ムンプス難聴に注意しましょう
流行性耳下腺炎(ムンプス)は、耳下腺腫脹、発熱を起こす流行性の疾患ですが、その副作用の重篤な合併症として難聴が問題となっています。ムンプス難聴は予後不良で、一度なるとその有効な治療法は今のところありません。発症を防ぐためにはムンプスワクチンによる予防が勧められています。