川崎病はどのような病気か知っていますか
乳幼児に多い川崎病は、冠動脈瘤発症の危険性とその閉塞により突然死が起こる病気として知られています。原因はまだ正確には判っていませんが、川崎病の疑いがあれば、早期の診断、治療がとても大切になります。
2008/08 小児の尿路感染症は適切な治療を行わないと、後に重度の後遺症を残すことがあります。
小児の尿路感染症は決して稀なものではなく、症状が発熱だけということも少なくありません。特に乳幼児の原因の分からない不明熱の約10%は尿路感染であるとも言われています。
2008/07 職員募集のお知らせ
わだ小児科クリニックでは、只今看護師の募集をしております。
2008/6 インフルエンザ菌b型ワクチンが今夏より接種出来るようになります
乳幼児に重篤な全身感染症を起こすインフルエンザ菌b型に対する予防接種が、今年の夏から接種出来るようになりました。
2008/5 気管支喘息の長期管理について その2
気管支喘息の長期管理の目標は、日常生活が支障なく過ごせるように管理することが大切です。
2008/4 気管支喘息の長期管理について その1
気管支喘息は発作性にヒューヒューという喘鳴を繰り返し呼吸が苦しくなる疾患です。その原因の多くはアレルギー反応に基づく気管支狭窄と慢性の気道炎症によるものです。