平成21年4月より病児保育室「キッズケアぞうさんルーム」の運営に変更があります。
わだ小児科クリニックでは、平成18年9月より病児保育室「キッズケアぞうさんルーム」を併設して運営しています。この度、平成21年4月よりその施設運営を多少変更することになりましたのでお知らせします。
わだ小児科クリニックは、神戸市の委託を受け、平成18年9月より病児保育室「キッズケアぞうさんルーム」を開設しています。病気があって保育所などに行けない小児を、日中一時的にお預かりする施設です。
現在、神戸市には7施設が市の委託を受けて病児保育室を運営しています。各施設の運営方法は、利用料金などは同じですが、施設の大きさや保育時間などは各施設毎に独自に決められています。
神戸市の委託事業としては平成15年より始まり、当初からの施設ではすでに6年の経過があります。
この間、病児保育室の運営に関しては、病児を預かるという特殊な保育施設のため、いくつかの問題点が出てきました。
一つは病気の流行には波があり、入室児の数が一定せず大きな変動があることです。また、水痘やおたふくかぜなどの感染性の強い隔離の必要のある入室児がいれば、更に入室児の数が制限され変動が大きくなります。 もう一つは、土曜日は保育時間が半日の上、入室希望者が極めて少なく、土曜日の運営が事実上無駄になっていることです。
これらの点に関しては、市当局と病児保育施設との話し合いの結果、各施設により運営方法の変更が出来ることになりました。それを踏まえ、キッズケアぞうさんルームでは、平成21年4月から運営方法を以下のように変更することに致しました。
1. 今まで定員数は隔離個室2名を含む8名でしたが、 隔離個室2名を含む6名に変更します。 2. 保育時間は月曜〜金曜日のみとし、土曜日の保育は中止となります。
以上の変更により、ご利用の皆様には多少のご迷惑をお掛けすることもあるかも知れませんが、病児保育室の運営継続のためご理解の程お願い致します。
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