10月より新型インフルエンザワクチンの接種が始まりました
10月1日から本年度の新型インフルエンザワクチンが接種が始まりました。
本年度のワクチンは、新型インフルエンザ、季節性インフルエンザA香港型、
B型の3株の混合ワクチンです。
ワクチンの供給は十分ありますので、ご希望の方は早期に接種をして下さい。
昨年世界中で蔓延した新型インフルエンザに対する
新型インフルエンザワクチンの接種が10月1日から始まりました。
今のところ神戸では新型、季節型を含めたインフルエンザの
流行を認めていませんが、いつ起こるかは分かりません。
感染に備えて出来るだけワクチンで予防しておく方が
よいと思います。
本年度のワクチンは、新型インフルエンザ(H1N1)、
季節性インフルエンザA 香港型(H3N2)、
B型の3株の混合ワクチンです。
昨年度のように新型インフルエンザワクチンと
季節性インフルエンザワクチンが
別々に分かれてはいませんので、接種回数は少なくて済みます。
インフルエンザの流行は11月、12月に起こることもありますので、
12月中旬までには2回の接種を済ませることをお勧めします。
本年度の当院での接種要項は以下のようになっています。
接種時期: 平成22年10月1日 〜 平成23年3月31日
接種回数: 1〜4週間隔で2回接種 (3〜4週間隔が望ましい) (出来れば流行前の11月〜12月中旬までに2回接種するのが望ましい。)
1才〜13才未満 2回接種 ※13才以上の人は、1回接種
1才未満に関しては十分な免疫の獲得が難しいと 考えられていますが、希望があれば接種致します。
接種料金: 1回目 4080円 (但し、神戸市在住の1才〜13才未満の小児は助成により3000円になります) 2回目 2520円 (同一医療機関で接種した場合)
予約方法: 他のワクチンと同じく、1週前より電話予約、 Web予約で予約することが出来ます。
また、ご不明な点がありましたら、当院受付まで直接お電話下さい。
わだ小児科クリニック Tel 078-747-3150 |
対象者: 全ての国民ですが、当院では小児を主に接種しています。毎年の乳幼児での流行、抗ウイルス薬使用の問題点などを考えれば、保育所など集団生活をしている乳幼児は予防接種をしておく方がよいと思われます。
インフルエンザの予防にワクチンは勿論大切ではありますが、
ワクチン以外にも日常生活での対応が必要です。
予防のためにはマスクによるのどの保温や保湿、うがい、
手洗いが効果があります。
また、規則正しい生活や人混みを避けるといった
日々の注意が必要であることは言うまでもありません。
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