皮膚科・美容皮膚科開設のお知らせ
わだ小児科クリニックのトップページへ
わだ小児科クリニック:院長からのごあいさつ わだ小児科クリニック:診察時間と休診カレンダー
わだ小児科クリニック:クリニック通信 わだ小児科クリニック:病気について
わだ小児科クリニック:交通アクセス
わだ小児科クリニック:問い合わせ わだ小児科クリニック:リンク集
わだ小児科クリニック
わだ小児科クリニックへのお電話でのお問い合わせは 078-747-3150 まで
病児保育キッズケアぞうさんルーム
病児保育キッズケアぞうさんルーム
・利用登録票(乳幼児一時預かり事業)・利用申請書(乳幼児一時預かり事業)・家庭との連絡票・与薬依頼書・同意書・除去食依頼書
わだ小児科クリニック:予約システムの説明
わだ小児科クリニック:クリニック通信

令和3年度インフルエンザ予防接種のお知らせ

新型コロナウイルスの終息が見えない中、令和3年度における神戸市インフルエンザ予防接種が始まります。今年度も令和3年10月1日から令和4年1月31日までの期間で行われます。接種ワクチンは昨年同様A型B型合わせた4価のワクチンになります。


 新型コロナウイルス感染第5波は全国的に収まりつつありますが、年末にかけて第6波の流行も危惧されています。秋から冬のこの季節は、新型コロナウイルスばかりでなく、季節性インフルエンザの流行も当然考えておかねばなりません。昨年は幸いなことにインフルエンザの流行は殆どありませんでしたが、今年に関しては流行が起こる可能性は十分あると思います。その危険性を出来るだけ減らすためにも、インフルエンザ予防接種を受けることが勧められます。令和3年度における神戸市インフルエンザ予防接種は令和3年10月1日より始まり、令和4年1月31日までが接種期間となります。コロナ対策でマスクの着用、手洗い、アルコール消毒の励行、3密の回避などが続けられていますので、インフルエンザも以前よりは流行しづらいとは思いますが、出来るだけワクチンで予防している方がより安全と思います。
 本年度のインフルエンザワクチンは、例年通りA型H1N1-pdm09、A型H3N2、B型2種の4種類のウイルスからなる4価の混合ワクチンです。




神戸市行政措置インフルエンザ予防接種


接種対象者神戸市に住民登録のある 6ヶ月〜64歳 の者

※ 6カ月以上1歳未満の小児に関しては、神戸市は効果の問題で積極的勧奨は行っていません。
助成対象者満1歳〜12歳の小児
助成のない対象者6ヶ月〜1歳未満の乳児、13歳以上の小児・成人
接種時期令和3年10月1日 〜 令和4年1月31日
接種回数

6ヶ月〜12歳の小児
2回の皮下接種
13歳以上の小児・成人
1回の皮下接種

2回の接種は下記の間隔で行う
6ヶ月〜12歳
2〜4週間隔(3〜4週が望ましい)

接種量
6ヶ月〜3歳未満0.25ml
3歳以上0.5ml
当院での接種費用1回目

6ヶ月〜1歳未満、 13歳以上4,500円
1歳〜12歳の小児(助成あり)3,000円

2回目   3,000円(多子世帯の場合は1,000円)

※本年度は1歳〜12歳の小児で、多子世帯(18歳未満の児童が2人以上いる世帯)の場合は、2回目接種も2、000円の助成があります。母子手帳、健康保険証等での確認が必要です。 



 インフルエンザは発症すれば、合併症としての熱性ケイレンや脳炎・脳症のように重症化する場合もありますので、注意が必要です。特に新型コロナウイルス感染の流行が続いている中では、インフルエンザの感染は更にリスクを高めることになります。症状的に正確な鑑別は難しく、コロナ対応を考えれば以前のように安易にインフルエンザ検査も出来ません。インフルエンザが流行すればコロナの検査もせざるを得ず、その対応は極めて難しくなるでしょう。そのためにも予防としてのワクチン接種は意味のあるものと思います。他のワクチンに比べインフルエンザワクチンの効果は必ずしも十分とは言えませんが、個人の予防ばかりでなく社会的な流行を防ぐという面でも有効なものと思います。また、インフルエンザワクチンだけでなく、小児の対象者は新型コロナワクチンを是非とも接種することをお勧めします。当院でも、土曜日の午後に新型コロナワクチン接種を実施しています。ご希望の方は当院受付までご連絡下さい。

【記事の一覧に戻る】



ホーム | このページのトップへ

ごあいさつ | 診療時間・カレンダー | クリニック通信 | 病気について | 交通アクセス
予約システムの説明 | 問い合わせ | リンク集
Copyright(C) 2004 Wada-ped.jp All Rights Reserved.
わだ小児科クリニックのTOPトップページへ